忘れないうちに・・・

忘れないうちに・・・

デジサポのお仕事のお話です。

この前、デジサポの促進員のお仕事に応募したときに、担当の方からお聞きしたお話。

デジサポは、発足からこれまでに段階を踏んでこの促進事業を行ってきました。

これまで、

1Stage 日時を設定して公民館など集会場所で説明会を開催。

2Stage 地デジに関する問題点、疑問点の相談を受けて対応。

これから、

3Stage 未だ、何らかの理由で、地デジ対応になっていない方に、積極的に、訪問を含め、個別に対応。

     (集合住宅での未対応なども含む)

 

今回の促進員の募集は、この個別に対応するためのもので、地道な努力が必要不可欠とのこと。

県内だけでも、今後、34カ所に地デジ対応相談窓口を設けていくとのことでした。

 

なんと、地道な努力のお話で頭が下がります。

頑張れ!末端で働く地デジ促進員。

 

 

 

ここから、言いたい放題。

 

このような募集で地デジ促進員って、それなりの知識があるの?

地デジ対応するための方法について、それぞれ、欠点利点を示すことができるのでしょうか。

まさか、これから、お勉強?それとも、実は個別に対応するっていうのは、

「地デジは綺麗ですよ」、「地デジ対応しないと視聴できなくなるよ」と、ふれ回っていくだけ?

近くの電気屋さんに相談してくださいってか!

 

やっぱり、デジサポって税金の無駄遣い。

 

このような募集で促進員って、それなりの知識があるの?

集合受信施設などで、地デジ化に伴う費用負担を補填するための、公的資金などについて、

それぞれの地区での状況から、適用対象か否かなどを説明できるのでしょうか。

まさか、これから、お勉強?それとも、「その都度、お問い合わせください」って、パンフレットを渡すだけ?

照会先電話番号をお知らせするってか!

 

やっぱり、デジサポって税金の無駄遣い。

 

※そもそも、地デジ受信対応設備の移行に伴う補助金制度からして、ふざけた制度です。

地デジ対応を何年も前から準備して、年度ごとに予算を決めて、順次準備していた場合などは、補助金対象外なんです。申請してから、地デジ受信設備工事を始めないと補助金は出ません。

 

このような募集で促進員って、そんなに人数が必要なの?

3Stage目に入って、未だに地デジ化がなされていないというのは、何かしら、受信環境に問題があるか、設備関係に権利主体が不明だったりする場合が多いですよね。

また、自己主張でギリギリまでアナログで視聴なんて猛者もいるかも。

 

そんな、未だに対応していないお宅に出向いていって、

もうすぐ、アナログが視聴できなくなるので宜しくねって、説明して廻るのは、本当にご苦労様です。

また、ホントにどうして良いか判らないでいる方もいるかも知れないので、本当にご苦労様です。

未対応のお宅を探して、戸別訪問するって聞いたときには、さすがに大変だなと・・・本当にご苦労様です。

 

そもそも、これまでの活動で、未対応の箇所は、既に洗い出してないのですかね?

各自治体では、地区単位に市区町村の福利厚生やいろいろな公的サービスが受けられるように、何かしらの組織が構成されていて、日々、活動しているはずですよね。

そんな組織のルートから、未対応の箇所(戸別宅)を提出して貰う訳にはいかなかったのでしょうか?

市区町村にお願いして声かけして貰うぐらいできたでしょうに。

そうだ、この数年の間で防災防犯の組織化も、それぞれ最小地区単位で予算化されているくらいだからね。

 

やっぱり、デジサポって・・・ 

 

何はともあれ、頑張って!デジサポを応援しています。

 

地デジ番組を視ていて、

「地デジ化の準備はお済みですか」って、もう、いったい何なの!

確かに、うちのWoooTVはアナログチューナーも付いてますが、

アナログ放送を間違ってデジタルTVで視聴してしまっているのかなあ?教えて!

 

 

 


Google AdSense

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    リモネン (日曜日, 22 4月 2012 00:20)

    そんな デジサポも、地方の所は 撤退しましたね~ 。
      
    たぶん? あんまり 偉くなかった人の為の 天下り先 だったのではぁ…

  • #2

    hokekyo (日曜日, 22 4月 2012 17:59)

    そうかも知れませんねえ...
    でも、一応、当たり前のように地デジ化が済んで過去のことになっていますよね。
    地震とか原発とか、大変なことも発生しましたから。
    もう、あまりなんだかんだ言っても仕方がないことです。
    今は、ご苦労様でした、本当にお疲れ様でしたと言うしか有りません。